近年、ノンアルコールビールの人気が高まっていますが、一部の人たちは肝臓への悪影響を懸念しています。しかし、通常のアルコール分を含むビール同様に、含まれている成分を知り、正しく飲めば悪影響はありません。
この記事では、ノンアルコールビールの肝臓への影響や健康効果を解説していきます。また、おすすめのノンアルコールビール商品も紹介しています。
ノンアルコールビールの肝臓への効果が気になるという方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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ノンアルコールビールなら肝臓へのダメージがない
ノンアルコールビールは肝臓へのダメージがありません。なぜなら、ノンアルコールビールには、アルコールが含まれていないからです。
ノンアルコールビールは0.00%のアルコール分であるため、ビールの味がする炭酸といえるでしょう。車の運転前や妊娠中・授乳中の方、高齢者でも肝臓機能にダメージを与えることはないことから、気楽に飲めます。
ただし、ノンアルコールビールによっては、微量のアルコール分が含まれているものもあるため、購入前に確認するなどの注意が必要です。
ノンアルコールビールの体への悪影響
アルコール分がほとんど含まれていないノンアルコールビールですが、他にも含まれている成分に注意しなければ、体へ悪影響を及ぼします。それでは、ノンアルコールビールが体に及ぼす悪い影響を解説していきます。
人工添加物が入っている商品が多い
通常のアルコール分が含まれるビールにも、人工添加物が含まれています。しかし、ノンアルコールビールの商品には、通常のビールよりも添加物が多く含まれています。
人工添加物には人工甘味料や苦味などがありますが、大量に摂取してしまうと人体へ悪影響を及ぼすかもしれません。腸内環境が悪くなったり、糖尿病・脳卒中になったりなどの疾患を含む発症リスクの可能性が高くなってしまいます。
通常のビールよりも、アルコールがほとんど入っていないからといってノンアルコールビールを多く摂取すると、健康に害を及ぼします。ノンアルコールビールも節度ある飲み方・量を守りましょう。
飲みすぎは太る
ノンアルコールビールは、商品によっては飲みすぎた場合は太ってしまいます。ノンアルコールビールに含まれる糖質が主な理由です。
ノンアルコールビールには、糖質である人工甘味料を多く含みます。糖質をエネルギーに変換する働きを持つインスリンの働きが悪くなるため、エネルギーに変換できなかった糖質は脂肪として蓄積されてしまうのです。
ノンアルコールビールは肝臓にダメージがないからと浴びるように飲んでしまうと、糖質の過剰摂取となり、太ってしまうかもしれません。健康のためにも、飲みすぎや糖質を気にすることも大切です。
人工甘味料が含まれている
ノンアルコールビールには、人工甘味料も含まれています。ノンアルコール飲料によく使用される人工甘味料は下記です。
- アセスルファムk
- スクラロース
ノンアルコール飲料のほとんどに使用されているため、1度成分表示を見てみてください。それでは、それぞれの成分について解説していきます。
アセスルファムk(アセスルファムカリウム)
アセスルファムkとは、「アセスルファムカリウム」のことです。アセスルファムkは、酢酸を原料にして作られており、砂糖の約200倍の甘さを持ちます。
カロリーゼロの人工甘味料であることから、さまざまなお菓子・ジュースなどの食品でも使用されています。アセスルファムkは、健康への悪影響がないといわれており、摂取した24時間以内にほとんどが体外へ排出されるとされます。
アセスルファムkの1日の摂取量は、約15mg/kgです。1日の摂取量を守ることで、健康被害はありません。しかし、過剰摂取は肥満などのリスクを負うことになるため注意しましょう。
スクラロース
ノンアルコール飲料にも使用されている人工甘味料の1つがスクラロースです。スクラロースは砂糖から作られており、砂糖の約600倍甘いです。
しかし、アセスルファムkと同様にカロリーゼロとなっています。日本でも多くの食品で使用されており、世界でも安全性が高い人工甘味料ともいわれています。 スクラロースは、摂取して早くて2時間半の時間から半分が体外に出て行き、24時間が経つ頃には完全に体外から排出されるでしょう。
また、スクラロースの1日の摂取量は約15mg/kgです。 ただし、アメリカの食品医薬品局は、1日の摂取量を約5mg/kgと定めており、国によって異なります。
スクラロースも健康被害を招かないように、摂取量に注意する必要があります。
空酔いすることがある
ノンアルコールビールを飲んでも、アルコール分は0.00%なのに酔った感覚になることがあります。アルコールの酔いではない現象を「空酔い」といって、脳がノンアルコールビールを酒と錯覚しているのです。
空酔いはノンアルコールビールを本物のビールと勘違いして気分が良くなる、プラシーボ効果の1種です。ただし、ノンアルコールであると強く認識していれば、空酔いは発生しません。
ノンアルコール飲料を飲んでも、酔った感覚となる現象が出ることも理解しておきましょう。
ノンアルコール飲料の健康効果
ノンアルコールビールだけではなく、ノンアルコール飲料にはさまざまな健康効果が期待されています。それでは、健康効果について解説していきます。
カロリーや糖質を抑えられる
ノンアルコール飲料の商品は、カロリーゼロや糖質ゼロなどを謳うものが多くあります。カロリー・糖質がゼロのノンアルコール飲料を選べば、ダイエットなどの節制をしている方にも安心です。
また、ついつい飲みすぎてしまった場合、カロリー・糖質ゼロのノンアルコール飲料だと心配ありません。
新陳代謝の促進
通常ビールの原料として麦芽が使用されています。麦芽には、ビタミンB群が含まれています。
ビタミンB群は代謝ビタミンとも呼ばれており、各々が栄養を持っている複数の成分が、相互作用をしながら働きます。 ビタミンB群の働きによって、新陳代謝が促進され、抗ストレス効果や美容効果などを感じることができるでしょう。
例えば、肌や毛髪が綺麗になるなどです。 お酒を飲む方で美容に気にかける方は、ビタミンB群を含むノンアルコール飲料を飲むと良いでしょう。
血管への負担が少ない
通常、アルコールは血管を収縮させてしまう働きがあり、飲みすぎると高血圧症などの疾患の発症リスクを高めます。しかし、ノンアルコール飲料を取り入れてバランス良く飲めば、高血圧症などのリスクを低下させられるでしょう。
お酒好きでも高齢や高血圧症などが気になる方にとって、アルコールの過剰摂取は血管の負担から最悪の場合、心臓などの疾患にもつながる可能性があります。 ノンアルコール飲料であれば、血管の収縮をさせるアルコールが含まれていないため、通常のアルコール飲料と同じ量を飲んでも心配ありません。
しかし、糖質が含まれているので、飲みすぎには注意しましょう。
GABAを含む
ノンアルコールビールには、GABAと呼ばれるアミノ酸が含まれています。GABAは、「Gamma-Amino Butyric Acid」の頭文字をとったもので、人体に良い影響を与えるといわれています。
ここからは、GABAの持つ効果について解説していきます。
安眠・リラックス効果
GABAは、安眠・リラックス効果があります。もし、睡眠の質を改善したかったり、寝つきの悪さに悩んでいたりする方がいれば、GABAの摂取がおすすめです。
GABAは交感神経の働きを抑制し、副交感神経を活性化させるため、安眠効果・リラックス効果をもたらすといわれています。通常GABAは体内でも十分に生産されていますが、強いストレスを感じると興奮状態になります。
興奮状態を抑えるためにGABAが大量に使われますが、不足すると安眠やリラックスから遠ざかってしまいます。GABAは食事からでも摂取が可能ですが、圧倒的に足りません。
ノンアルコール飲料であれば、GABAを補うように摂取できるため、安眠・リラックスができるでしょう。
ダイエット効果
ノンアルコールビールは、アルコール分0.00%と表示されているものには、アルコール分はまったく含まれていません。つまり、アルコールの作用がないため、太りにくいです。
また、GABAには中性脂肪を抑える作用があるため、内臓の働きを活発化させてくれます。つまり、消費エネルギー量を高めつつ血液中の中性脂肪・コレステロールをバランスよく保ち、脂質代謝を促してくれるのです。
GABAの作用でダイエット効果はありますが、ノンアルコールビールは糖質を含むため、飲みすぎると糖質の過剰摂取となります。飲みすぎには気を付けましょう。
中性脂肪を低減する
GABAは、中性脂肪の増加を低減させる作用があります。中性脂肪が増加すると、脂肪肝や動脈硬化の要因となるため、GABAが持つ低減効果は体の健康のためにも、必要な作用です。
また、GABAは肝臓の蛋白合成を促進するため、エネルギー源として体内の脂質を消費してくれているのではないかと言われています。ノンアルコールビールの商品によっては、脂肪燃焼を謳うものもあるため、積極的に選びましょう。
そして、「機能性表示食品」「特定保健用食品」の記載がある商品を選べば、GABAとの相乗効果を感じられる可能性があります。
学習と記憶の促進
GABAは、学習・記憶を促進する作用があります。つまり、GABAを摂取することで、学習能力・認識能力が高まるのです。
GABAの持つ学習と記憶を促進する作用には、記憶障害の改善も望めるためアルツハイマー型認知症などの改善にも役立つと、研究報告がされています。 (参照:理化学研究所論文)
ノンアルコールビールを継続的に摂取することで、含まれているGABAの効果に期待ができるということです。ただし、ノンアルコールビールだけのGABAに頼るのではなく、日々の食事に気を付けて摂取することを心がけましょう。
成長ホルモンの分泌を促進する
GABAには、血液中に含まれている成長ホルモンの分泌を促進して、増加させる作用があります。血液中の成長ホルモンの濃度が上昇すると、体にはさまざまな変化があるでしょう。
成長ホルモンとは、代謝を促進して脂肪燃焼効果や肌や細胞の老化抑制などの効果を持ちます。そのため、人の健康面や美容面でも大きな注目を集めているのです。
特に、成長ホルモンの分泌を促進することで、アンチエイジングの効果にも注目が集まっています。GABAを含んでいるノンアルコールビールを飲んで、成長ホルモンの分泌を促して、キレイになりましょう。
血圧降下
GABAは肝臓や腎臓の働きを高めて、血圧を下げてくれる作用があります。GABAは交感神経の高まりを抑制し、血管を収縮させる作用を持つ神経伝達物質であるノルアドレナリンの分泌を抑えてくれるからです。
ノルアドレナリンの分泌を抑えることは、血管の収縮を和らげて血流を良くして、血圧の降下につながります。つまり、血圧の高さを気にする方ほど、GABAを摂取がおすすめなのです。
健康的なノンアルコールビールの選び方
「お酒は飲みたいけど、健康面も気になる」という方も少なくありません。健康的なノンアルコールビールの選び方を紹介していきます。
カロリーや糖質、プリン体が少ないものを選ぶ
ノンアルコールビールの商品に記載されている、「カロリー・糖質・プリン体ゼロ」のものを選びましょう。エネルギー(カロリー)に変えられない糖質は、余ってしまうと体内に脂肪となって蓄積されてしまいます。
そして、プリン体は疾患の発症リスクを伴います。 プリン体とは、細胞の代謝・増加を補助する機能を持っています。人間の体内でも生産されていますが、肉や魚などの動物性の食品に含まれており、摂取量に気をつけましょう。
プリン体は、摂取後に体内で分解をしますが、分解できないプリン体は尿酸となって体外へ排出されていきます。しかし、排出する量が多いと高尿酸血症となり、「痛風」の疾患を発症するリスクが高まるのです。
ノンアルコールビールを飲む際は、カロリー・糖質に加えてプリン体の摂取にも意識を向けておくことも重要です。
人工添加物が少ないものを選ぶ
ノンアルコールビールは、アルコール分を含まないために、通常のビールの味わいに近くするため麦芽やホップが原料として使用されています。
かねてより、消費者による添加物への意見はありました。近年のノンアルコールビールには、大豆ペプチドなどオーガニックなものが原料に使用されています。
つまり、人工添加物が少なかったり、添加物をまったく使用していなかったりするノンアルコールビールの商品が販売されているのです。ビールとしての味わいに近づけるためではなく、健康や美容を気にする方々も楽しく飲めるようになっています。
健康的な飲み方をするためにも、人工添加物が少ないノンアルコールビールを選びましょう。
「トクホ(特定保健用食品)」や「機能性表示食品」の表記のあるものを選ぶ
健康的なノンアルコールビールを選ぶ場合、機能性表示食品や特定保健用食品を選ぶことも大切です。どちらも、消費者が健康や栄養をチェックするために、表示をする必要があります。
機能性表示食品とは事業者が責任を持ち、科学的根拠を基にして商品のパッケージに機能性を表示するものです。機能性表示食品として消費者庁への届出が必要です。
特定保健用食品(トクホ)は、食品の機能性・有効性を国が審査してから認可を出します。
各々の基準を設けて表示許可がされているので、健康に気遣う方は特定保健用食品・機能性表示食品の表記がされているノンアルコールビールを購入すると良いです。
【健康志向の方に】おすすめの無添加ノンアルコールビール比較7選!
「健康面を考えながら楽しく飲みたい」と思う方におすすめのノンアルコールビールを紹介していきます。
キリン|グリーンズフリー
引用元:キリン公式HP
- 日本初の特許を取得した方法で、豊かな味わいを実現
- 3種類のホップを使用した爽やかな味わい
- 甘味料不使用
アルコール分(度数) | 0.00% |
プリン体 | 0~2.3mg |
カロリー(100mlあたり) | 7kcal |
糖質 | 1.6g |
料金 | 144.2円~ |
原材料 | 麦芽(外国製造)、大麦、ホップ/炭酸、香料、酸味料、乳化剤 |
※料金は税込です
グリーンズフリーは、キリンから発売されています。2020年に日本で初めて採用されたノンアルコール・ビールテイスト飲料の製法で特許を取得しました。
麦とホップの良さを引き出し、さらに雑味や苦味を低減する製法で、爽やかで豊かな味わいを実現しています。甘味料は一切使われていないため、健康面の心配もないでしょう。
日本ビール株式会社|龍馬1865
引用元:日本ビール株式会社公式HP
- 日本初のプリン体・添加物ゼロ
- 2種類のホップを使用
- ビール通も納得の美味しさ
アルコール分(度数) | 0.00% |
プリン体 | 0g |
カロリー(100mlあたり) | 11kcal |
糖質 | 2.7g |
料金 | 144円~ |
原材料 | 麦芽、ロースト麦芽 |
※料金は税込です
龍馬1865は日本ビール株式会社が販売しているノンアルコールビールです。日本で発売されているノンアルコールビール商品の中で、初めてプリン体・添加物ゼロを実現しました。
素材本来の苦味を感じさせつつも、スッキリとしたあと味についつい、また1本を手に取ってしまうほどです。添加物ゼロによる味わいには、ビール通も頷きます。
アサヒ|ドライゼロフリー
引用元:アサヒ公式HP
- のどごしすっきりとしたクリアな味わい
- アルコール・カロリー・糖質・プリン体・人工甘味料ゼロの5つゼロを実現
- ビタミンCが含まれている
アルコール分(度数) | 0% |
プリン体 | 0g |
カロリー(100mlあたり) | 0kcal |
糖質 | 0g |
料金 | 108円~ |
原材料 | 食物繊維(難消化性デキストリン(米国製造)、大豆食物繊維)、ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(ステビア) |
※料金は税込です
ドライゼロフリーは、アサヒから発売されているノンアルコールビールです。健康面を気にする方にとって嬉しい5つのゼロが叶うため、楽しく飲めるでしょう。
さらに、酸化防止剤としてビタミンCが含まれており、健康面や美容面でも効果があります。
キリン|カラダFREE
引用元:キリン公式HP
- 体脂肪を減らす機能を表示(機能性表示食品に関わる情報開示により)
- カロリー・糖質・プリン体ゼロを実現
- ビールのようにゴクゴクと飲める
アルコール分(度数) | 0.00% |
プリン体 | 0g |
カロリー(100mlあたり) | 0kcal |
糖質 | 1.7g |
料金 | 157円~ |
原材料 | 難消化性デキストリン(食物繊維)(韓国製造)、熟成ホップエキス、 ぶどう糖果糖液糖、大豆たんぱく、米発酵エキス/炭酸、香料、 酸味料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK)、苦味料 |
※料金は税込です
カラダFREEは、キリンから販売されています。塾生ホップ由来苦味酸が含まれていて、機能性表示食品の届出をしており、体脂肪を減らす機能があります。
また、カラダFREEを1日1本12週間飲み続けた臨床試験では、「お腹まわりの脂肪を減らすことができた」と報告されました。臨床試験の結果や機能性表示食品の安心感から、健康的にノンアルコールビールを飲むことができるでしょう。
日本ビール株式会社|NINJA LAGER
引用元:日本ビール株式会社公式HP
- ドイツ産麦芽を使用
- 添加物を一切使用していない
- シンプルな原材料
アルコール分(度数) | 0.00% |
プリン体 | 0g |
カロリー(100mlあたり) | 12kcal |
糖質 | 2.8g |
料金 | 120円~ |
原材料 | 麦芽、ロースト麦芽、ホップ、炭酸 |
※料金は税込です
NINJA LAGERは、日本ビール株式会社から発売されています。龍馬1865と同じ原材料ではありますが、値段も安くデザインの良さは国内外からも好評です。
NINJA LAGERはハラル認証済みビールテイスト・ノンアルコールビールであり、マレーシアやサウジアラビアなどの国へ輸出される許可を得ています。デザインだけではなく、海外でも認められる味です。
サントリー|からだを想うオールフリー
引用元:サントリー公式HP
- 内臓脂肪を減らせる(機能性表示食品の情報開示より)
- アルコール・カロリー・糖質・プリン体の4つのゼロを実現
- ビールと同じ原料を使用
アルコール分(度数) | 0.00% |
プリン体 | 0g |
カロリー(100mlあたり) | 0kcal |
糖質 | 0g |
料金 | 139円~ |
原材料 | 麦芽(外国製造)、ローズヒップエキス末、ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、ビタミンC、苦味料、甘味料(アセスルファムK) |
※料金は税込です
からだを想うオールフリーは、サントリーから発売されています。機能性表示食品で、ローズヒップ由来ティリロサイドが内臓脂肪を減らしてくれるでしょう。
ローズヒップ由来ティリロサイド0.1mgを12週間摂取した結果、内脂肪面積が減少したことが報告されています。また、ビールと同じ原材料を使用していることから、通常のビールと変わらない味わいを保っています。
アサヒ|ヘルシースタイル
引用元:アサヒ公式HP
- トクホの健康系ノンアルコール飲料
- アルコール・カロリー・糖質ゼロの3つのゼロを実現
- ビールのコクを味わえる
アルコール分(度数) | 0.0% |
プリン体 | 0g |
カロリー(100mlあたり) | 0kcal |
糖質 | 0g |
料金 | 104円~ |
原材料 | 食物繊維(難消化性デキストリン(米国製造))、大豆ペプチド、ホップ |
※料金は税込です
ヘルシースタイルは、アサヒから発売されています。特定保健用食品の許可表示がされており、脂肪の吸収を抑えてくれたり、血中中性脂肪の上昇を緩やかにしてくれたりします。
さらに、ビールのうま味と健康機能が両立されていて、食事中でも美味しく飲むことができるでしょう。
ノンアルコールビールの飲み比べがしたかったらBRULOのバラエティパックがおすすめ
引用元:Beverich公式HP
ノンアルコール飲料専門店BRULOのバラエティパックは、1度に数種類を飲み比べることで、お気に入りの味を見つけられます。BRULOのバラエティパックは、イギリス スコットランドから直接輸入したノンアルコールクラフトビールが詰まっており、人気の高いものを中心に、6本のノンアルコールクラフトビールを楽しめるでしょう。
6本セットを始め、12本セット・24本セットもあり、お得に美味しく飲めます。0.0%のノンアルコールの苦味や香りはなく、さながらビールのような美味しさ・爽快さを味わえるのです。
BRULOは、Beverichが提供する中でも抜群のハイクオリティな味わいが特徴のノンアルコールビールです。ビールのようなフルーティーな香りと心地よい苦味があり、料理と合わせるのにもいいでしょう。
また、カロリーは33kcal、糖質は8.4gと低カロリーで、甘味料も不使用なので、ダイエット中の方や健康意識を持つ人にも最適です。アルコール度数も0.0%で禁酒中の方にもおすすめの商品となっています。
Beverichではノンアルコール飲料だけではなく、スペシャルドリンクの販売もしています。 気になる方は、ぜひBeverich公式HPを確認してみてください。
ノンアルコールビールに関するよくある質問
ノンアルコールビールを飲み始める頃などに、感じやすい疑問や質問に回答していきます。
ノンアルコールビールは健康診断前に飲んでもいいの?
結論として、問題ありません。先述で紹介したノンアルコールビール商品のアルコール分は0.00%がほとんどでした。アルコール分が含まれていないことから、肝臓のダメージもないため健康診断前に飲んでも大丈夫です。
しかし、糖質は含まれているため、体脂肪を気にする方は過剰摂取とならないように飲む量に気を付けましょう。また、お酒と同様にノンアルコールビールも健康診断の結果に関わることから、健康診断前日の夜9時以降に飲むのは避ける必要があります。
ノンアルコールビールは毎日飲んでも大丈夫?
ノンアルコールビールは、条件次第で毎日飲めます。 ただし、完全無添加のノンアルコールビールにしておきましょう。
ノンアルコールビール商品によっては、添加物・人工甘味料が多く含まれていて、毎日飲むと肥満などの健康面での不調を起こしてしまうかもしれません。 ノンアルコールビールを毎日飲みたいと考えている方は、糖質・プリン体・添加物ゼロのものを選びましょう。
ノンアルコールビールは運転中に飲んでもいいの?
アルコール分が完全に0.00%のものであれば、運転中でも問題なく飲めて、飲酒運転にもなりません。ノンアルコール飲料は、アルコールを含む酒類に属さない清涼飲料水でもあります。
しかし、ノンアルコールビール商品によっては、微量でもアルコールが含まれたものもあることを覚えておかなければいけません。なぜなら、微量のアルコールを短時間に大量摂取をして運転をすれば、体内のアルコール濃度は高くなるからです。
結果的に酒気帯び運転の基準に達するアルコール量になる可能性もあります。また、空酔いの懸念もあることから、運転中のノンアルコールビールを飲むことはおすすめできません。 できる限り、運転をしない時間帯に飲みましょう。
ノンアルコールビールは妊娠中、授乳婦も飲んでいいの?
ノンアルコールビールは、妊娠中・授乳中に飲んでも大丈夫です。ただし、必ずアルコール度数が0.00%のノンアルコールビールを選びましょう。
アルコール度数が1%未満のノンアルコール飲料は、炭酸飲料・清涼飲料水に分類されるため、妊娠中・授乳中でも安心して飲めます。しかし、1%未満のアルコール度数でも、大量に飲めば体内のアルコール濃度は高まり、胎児や乳児に影響を与えてしまうかもしれません。
必ずアルコール表示度数を見ておきましょう。また、ノンアルコールビールは糖質を含むものもあるため、飲みすぎると妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのリスクにつながります。適量・飲み方を守ることが大切です。
まとめ
ノンアルコールビールは、肝臓へのダメージはありません。しかし、ノンアルコールビールには、カロリー・糖質・添加物などが含まれていることから、過剰な摂取は控えることが大切です。
ノンアルコールビールに含まれる成分を過剰摂取すると、肥満などの健康面のリスクが生じてきます。アルコールが含まれていないからといって、毎日飲むのではなく適度な量・頻度を守り飲むことが大切です。
また、ノンアルコールビールを飲み比べたい場合は、ノンアルコール飲料専門店のBRULOを利用してみてください。 きっとステキなノンアルコール飲料に出会えるでしょう。
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