禁酒をしたくて色々な方法を試したけれど、何度も禁酒に失敗しているという方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがアプリを使って禁酒をする方法です。携帯に入っているアプリであれば常に禁酒を意識しながら生活することができます。
ただ、アプリにはさまざまな機能がありますが、どのアプリが自分に合っているのか分からない方も多いでしょう。そこでこの記事では、おすすめの禁酒アプリやその選び方、注意点などを徹底解説します。
アプリを使って禁酒を成功させたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
休肝日にオススメのノンアルクラフトビールBRULOの購入はこちら
アプリを使って楽しく禁酒しよう!
お酒が好きな方にとって、禁酒はなかなか難しいものです。健康や人間関係、仕事などが原因でお酒をやめたい方も多いのではないでしょうか。そんな方には、禁酒アプリがおすすめです。
禁酒アプリとは、スマートフォンやタブレットにインストールすることで、禁酒に関する情報やサポートを提供してくれるアプリのことです。禁酒の日数や節約したお金、体調の記録など、さまざまな機能があります。
また、禁酒者同士のコミュニケーションができるアプリもあります。禁酒アプリは、禁酒をサポートするだけでなく、楽しく禁酒することもできるようになっているのです。
禁酒アプリの選び方
禁酒をしたいという方にとって、禁酒アプリは非常に便利なツールです。しかし、数多くのアプリが存在するため、どのアプリを選んだら良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、ここでは禁酒アプリの選び方を紹介します。
1. 毎日の飲酒量を記録できるアプリかどうか
禁酒をしたいという方にとって、飲酒量を記録することが非常に重要です。禁酒アプリの中には、毎日の飲酒量を記録することができるアプリも多いです。この機能により、自分がどのくらいの量を飲んでいたのかを把握できます。
また、記録をすることで、自分が何日間飲んでいないかを計測することができるため、自信を持って禁酒を継続することができます。
2. タイマー機能がついたアプリかどうか
禁酒アプリには、タイマー機能を搭載しているものもあります。この機能は、禁酒を継続していくために非常に役立つものです。つまり、アプリ上で設定した期間(1週間、1月間など)をカウントダウンすることができます。
これにより、目標とする期間を見据え、禁酒に向き合うことができるでしょう。
3. 無料で使えるアプリか課金して使うアプリかどうか
禁酒アプリの中には、無料で使えるものもあれば、一定の期間使用できる有料アプリもあります。有料アプリを選ぶ場合は、そのアプリにどのような機能が備わっているかをよく確認しましょう。
無料のアプリでも、十分な機能を備えているものも多いです。無料アプリでもしっかりと禁酒をサポートできるものを選べば、十分禁酒を継続できるでしょう。
おすすめの禁酒アプリ比較10選!
禁酒を続けるためには、アプリを使って目標設定やモチベーション維持をすることが役立ちます。以下でおすすめの禁酒アプリを10個紹介します。
Beverich公式LINE
Beverichでは、公式LINEを使ったサービスを提供しています。公式LINEでできることは以下のとおりです。
- ノン・低アルコールドリンクの購入
- 飲酒の記録
- 飲酒習慣スクリーニングテスト
公式LINEでは、飲酒記録をすることができます。飲酒記録を利用することで、飲酒した日付、飲酒量を管理可能です。休肝日や飲酒量の管理を自己管理できない方に大変おすすめです。
また、飲酒習慣スクリーニングテストを使った診断をすることができます。簡単な質問にいくつか答えるだけで、現在の飲酒習慣が適切か、健康への被害や日常生活への影響が出るほど問題があるのかなどを診断することができます。アルコールによる生活習慣病の発症リスクが高い方に、たいへんおすすめです。
みんチャレ・習慣化で目標達成~ダイエットや禁酒・禁煙を継続
引用元:みんチャレ・ダイエットや筋トレ、禁煙・禁酒も継続して習慣化
【特徴】
- 継続することを応援するポイント制度
- 習慣化につながる配信コンテンツが充実
課金情報 |
プレミアム1ヶ月プラン:¥500 プレミアム3ヶ月プラン:¥1,480 プレミアム1年プラン:¥4,700 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
109.5MB |
禁酒をする際には、禁酒日数のカウントが何よりも重要です。みんチャレは、禁酒日数を記録することができます。同じ目標を持つ仲間と簡単にコミュニケーションがとれてモチベーションを維持できるでしょう。
また、アプリ内には禁酒に向けてのアドバイスや、モチベーションのUPに役立つ記事も掲載されています。
減酒にっき
引用元:Apple Store公式HP
【特徴】
- 飲み物の量・種類を記録できる
- グラフで自分の飲酒量の傾向が分かる
課金情報 |
月額480円 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
21.3MB |
大塚製薬が提供している減酒にっきは、禁酒アプリとしては珍しく、禁酒だけでなく減酒を目指す方にも最適です。飲酒量を日々記録することができ、飲酒量の減少率をグラフや数値で確認できます。
また、起床時間や睡眠時間、飲酒、摂取した食事や運動なども記録可能です。
禁酒マン・断酒して二日酔いとおさらば!
引用元:Apple Store 公式HP
【特徴】
- 禁酒期間の設定ができる
- 禁酒期間中に通知が来る
課金情報 |
月額480円 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
61.0MB |
禁酒マンは、禁酒日数のカウントや、飲まずにいられる時間を計測することができるアプリです。また、飲酒を防ぐために、各種タイマー機能も豊富に用意されています。
GUPPY ヘルスケア
引用元:GUPPYヘルスケア公式HP
【特徴】
- 健康管理アプリで、アルコールの摂取状況も管理できる
- 摂取量や結果をグラフ表示して分析できるため、アルコールの飲みすぎに気づくことができる
課金情報 |
月額300円/3,000円 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
88.1MB |
GUPPY ヘルスケアは、禁酒・禁煙をサポートするアプリです。禁酒期間を28日間と設定し、日々の実績を記録しながら目標達成を目指します。
また、飲酒したくなるタイミングでのアドバイスや、禁酒に関する情報が提示されています。
KiKYU
【特徴】
- 節酒アプリで、目標を設定してアルコールの摂取量を減らすことができる
- 「禁酒している日数」「節約できた金額」を可視化することができ、モチベーション維持に役立つ
課金情報 |
無料 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
30.6MB |
KiKYUは、禁酒期間を記録するシンプルなアプリです。まずは目標となる禁酒期間を指定し、その日から禁酒を始めしょう。
アプリ上で毎日の禁酒日数をカウントし、目標期間が終了したときには自分の成果を振り返ることができます。また、自分だけでなく友達や家族との禁酒チャレンジも可能です。
ケチ恥
【特徴】
- 通帳機能でバーチャル買い物ができ、ゲーム感覚で楽しく禁酒できる
- 自分が節約できた金額をグラフで確認することができ、節約の成果が可視化されるため、モチベーションがアップする
- 「買わずに我慢した」ものや、「カロリーを抑えて選んだ」ものを記録することができるため、健康・節約意識が同時に高められる
課金情報 |
無料/プレミアムプラン(月額480円) |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
99.7MB |
ケチ恥は禁酒だけでなく、節約やダイエットなどのさまざまな習慣を管理することができるアプリです。『ケチ恥・LITE』という無料版と、『ケチ恥』という広告がなく快適に使用可能な有料版があります。
目標とする習慣を設定し、毎日の成果や状況を記録しながら目標達成を目指しましょう。また、アプリ内で友達と習慣をシェアすることもでき、お互いが励まし合いながら習慣を継続することができます。
休肝日記録
引用元:Apple Store公式HP
【特徴】
- 毎月の休肝日を記録することができるアプリ
- 定期的に休肝日を設けることで、アルコール依存症の発症を予防することができる
- 色でその日の記録がわかる
課金情報 |
無料 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
38.4 MB(iphone)、7.3 MB(Android) |
禁酒する際の禁酒日数を記録することができ、グラフで記録を振り返ることができます。禁酒期間中、アプリ内でトロフィーを獲得することができるので、モチベーションを保ちながら禁酒することができるでしょう。
また、アプリ内のコミュニティで禁酒仲間を作ることができるので、励まし合いながら禁酒生活を送ることができます。
うちな〜適正飲酒普及啓発カレンダー 節酒カレンダー!
【特徴】
- 日本酒精度別うちな~適正飲酒普及啓発プログラムのカレンダーアプリ
- アルコール依存度がわかるAUDITで適切な飲酒習慣か判断できる
課金情報 |
無料 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
iOS, Android |
必要容量 |
53.1 MB(iPhone)、7.0 MB(Android) |
「うちな〜適正飲酒普及啓発カレンダー 節酒カレンダー!」は、禁酒・節酒応援アプリです。
禁酒する際の禁酒日数だけではなく、飲酒量を入力することができます。また、コストパフォーマンスの高い飲み物を提案してくれる機能もあるので、節酒がうまくいかない方にもおすすめです。
日々の飲酒量や飲んだ酒の種類を記録することで、節酒生活に役立てることができるでしょう。
飲酒カウンター ・ 酒をやめる(EasyQuit)
【特徴】
- 健康管理アプリで、アルコールの摂取量と停止日数を記録することができる
- 「酒をやめる」という目標に向けて、自分のアルコール依存度を把握することができる
課金情報 |
基本無料 |
無料版 |
あり |
対応機種(iPhone,Android) |
Android |
必要容量 |
19 MB(Android) |
このアプリでは、禁酒期間にあった日数を簡単に追跡することができ、禁酒することで健康状態がどのように変わっているのかわかるアプリです。
アルコール依存から脱却するための、ヒントやアドバイスを提供してくれる機能もあります。健康状態だけでなく、節約できているかもわかるのも嬉しいポイントです。
禁酒アプリのメリット・デメリット
禁酒アプリを利用することで、禁酒期間を簡単に記録することができます。アプリが飲酒期間や飲酒量を自動で記録してくれるため、手動での入力が不要です。また、見やすいグラフやチャートで可視化されるため、自分の努力が実感しやすくなります。
モチベーションの向上
禁酒アプリを利用することで、自分自身の禁酒への取り組みを定期的に振り返ることができます。また、アプリが提供する報酬機能や友達とのランキング機能など、さまざまな機能があります。これらは禁酒を続けるモチベーションにつながることでしょう。
コミュニティ機能がある
禁酒アプリには、他の禁酒を目指す人とのコミュニティがあります。アプリ内で禁酒仲間を作ることで、自分の取り組みを共有し励まし合うことができます。また、アプリの提供する禁酒支援グループなどは、禁酒への取り組みが初めての方でも手軽に情報を得ることができます。
デメリット
禁酒アプリを使い始めると、自分自身で禁酒に対する意識が薄れることがあるため、アプリに頼り過ぎる傾向があるかもしれません。
禁酒アプリはあくまでも支援ツールであり、自分自身での取り組みも必要です。
アプリによっては課金が必要
禁酒アプリによっては、アプリ内で利用できる機能がある程度制限されていたり、限度を超えた利用には課金が必要だったりする場合があります。
また、広告表示に関する制限があったり無料期間が終了することもあったりするため、注意が必要です。
禁酒アプリの注意点
禁酒アプリは、アルコール依存症の治療に役立つツールとして注目されていますが、適切に利用しない場合は逆効果になる可能性もあります。
禁酒アプリはさまざまな種類が存在しますが、自分に合ったアプリを選ぶことが大切です。たとえば、自宅でのアルコール摂取量を測定することができるアプリや、コミュニティ型のアプリがあります。自分自身の状況に合ったアプリを選ぶことによって、効果的な禁酒支援を受けることができるでしょう。
また、禁酒アプリはあくまで禁酒をサポートするためのツールです。禁酒を始める前から、自分自身の意思で禁酒の決断をし、禁酒を継続するための自己管理能力を持つことが長期的な禁酒への道を歩むうえで大切です。
挫折しにくい禁酒のおすすめの方法を5つ紹介!
禁酒を始めると、アルコールを飲まない新しい生活に戸惑いやストレスを感じることがあります。ときには挫折してしまうこともあるでしょう。
そこで、ここからは挫折しにくい禁酒のおすすめの方法を紹介します。
ノンアルコール飲料を活用する
禁酒を始めたばかりの方は、お酒の美味しさに慣れているため、水や炭酸水などの味気ない飲み物ばかりでは退屈に感じてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、ノンアルコールビールなどのアルコール成分が入っていない飲み物を試してみましょう。これらの飲み物は味や香りが本格的なものも多く、健康面の心配もありません。
BRULLOの「LUST FOR LIFE DDH IPA 0.0%」は、アルコールが0.0%でありながら、ホップの風味とビール本来の味わいを楽しめるノンアルコールビールです。口当たりは柔らかく飲みやすく仕上がっており、禁酒中でもビールの味わいを堪能することができます。
お酒以外に趣味をつくる
アルコールを控えるためには、アルコール以外でストレスを発散する方法も見つけることが大切です。そのためには、お酒以外の趣味や興味を見つけましょう。ヨガやジョギング、手芸など、自分が好きなことを見つけて取り組むことが重要です。
たとえば、音楽を聴く、お菓子を食べる、散歩に出かけるといった自分に合った方法を探しましょう。
見える化と宣言
禁酒を成功させるには、自分自身の意思や行動を可視化することが大切です。
例えば、飲んだ日や飲んだ量を記録してみると自分の状況が客観的に分かるため、禁酒への意欲が高まります。
また、周囲に禁酒を宣言することで、達成したい目標に向けた責任を持ち挫折しにくい精神状態を保つことができます。
飲酒記録をつけよう!
禁酒を成功させるためには、自分が実際にどんな禁酒をしているかを把握することが重要です。そこで、飲酒した日や量を記録することで、自分自身の行動や状況を客観的に把握することが大切です。
また、アプリを使い禁酒の目標や日数などを設定することで、飲酒量の減少が目で分かり、達成感や自信につながります。より具体的な目標を持ち、禁酒を成功させることができるでしょう。
周りに禁酒を宣言しよう!
禁酒を成功させるには、自分自身の思いを言葉にすることが大切です。
禁酒を宣言する方法は、SNSで発信することや家族や友人、職場の同僚に話すなど、幅広い方法があります。禁酒を周囲に伝えることで、自分自身に責任を持つことができ、目標達成に向けた意欲が高まります。
また、周囲の方々からのサポートや励ましを受けることもでき、挫折しにくい精神状態を保つことができます。自分に合った方法で、周囲に禁酒を宣言しましょう。
禁酒したくなる画像を見る
禁酒を成功させるには、自分自身の気持ちや行動を思い出し、モチベーションを保つことが重要です。そこで、禁酒したくなるような美しい景色や、健康的なお酒代わりの飲み物の写真を見ることで、禁酒をサポートすることができます。
禁酒したくなるような画像について、さらに詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。
飲酒の場には積極的に行かないことが大切!
禁酒をしっかりと続けていくためには、飲酒の場に積極的に行かないことが大切です。しかし、職場やプライベートでのイベントには、どうしても飲酒の場に出席しなければならない場合があります。
禁酒を続けるためには、飲酒の場に参加しないことが1番ですが、時には断ることも必要です。
無理にすすめられたときは?
飲酒の場に出席しなければならない場合、周りから飲酒を強くすすめられることがあります。そこで、無理に飲むことは避け、以下のような決まり文句を使って無理なく断ることが大切です。
ここで紹介する決まり文句を参考に、自分に合った伝え方を見つけてみてください。
飲酒の場を断る際の対処法
- 「今は禁酒中で、ごめんなさい」
禁酒中であることを正直に伝えることで、周りからも理解されやすくなります。
- 「病気でお酒が飲めないんです」
禁酒の理由として、病気で飲めないという実情を伝えることで、相手からも無理なく断ることができます。
- 「今から帰らなければならないんです」
飲み会に参加する直前に、事前に用事を入れていることを伝え、なるべく早くに帰ることができるようにすると無理なく断ることができます。
まとめ
禁酒アプリは、禁酒を目指す人々の支援の1つとして役立つものです。自分自身の状況に合わせて適切な禁酒アプリを選びましょう。
しかし、適切に利用しない場合は逆効果になることもあるため、上記の注意点を守りながら、自分に合ったアプリを選択することが重要です。さらに、自己と向き合い禁酒への意思を強く持つことが、禁酒を成功させる鍵となるでしょう。