【ECサイト運営者必見】おすすめの発送代行業者比較9選!物流代行の業務内容や業者の選び方を徹底解説

【ECサイト運営者必見】おすすめの発送代行業者比較9選!物流代行の業務内容や業者の選び方を徹底解説

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ECサイトを運営している方の中で在庫を自ら管理し、発送まで行っている方は少なくありません。しかし、注文が入るたびに発送する作業は時間を圧迫するため、アウトソーシングしたい方もいるでしょう。

この記事ではECサイト運営者の方に発送代行業者に委託できる業務や業者の選び方、おすすめの発送代行業者を9つ紹介します。発送代行業者を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。

発送代行とは?物流の業務委託

発送代行業者は文字通り、通販をしている方の代わりに商品の発送を請け負う会社のことです。本来であれば販売会社が行う商品の入荷から発送までの作業を代行し、その費用を料金として受け取ることで利益を上げています。

自社の商品を物流業者の倉庫に入荷し、発送までを委託することが可能です。現在、多くのECサイト運営者が発送代行を利用しているため、通販の世界ではなくてはならない存在となっています。

発送代行の需要が高くなっている理由

インターネットでの通販が一般的になったことで発送代行の需要も高まり、多くの物流業者が発送代行業に参入しています。

一般的に、商品を仕入れて販売する会社は自社で入荷から発送までを行いますが、入荷や在庫管理、発送まで行う一連の業務には多大な時間と労力が必要です。

そのため、自社で入荷から発送までを全て行う場合、リソースを物流に割かなければいけません。ECサイト運営者は物流の時間と労力を発送代行業者に外部委託することで、販促活動や仕入れ交渉に集中できます。それらの理由で発送代行の需要が高まっています。

発送代行に依頼できる業務内容

実際に、どのような業務を発送代行を行う物流業者に依頼できるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

主に、以下の業務を委託することが可能です。

  • 商品の入荷受け入れ
  • 商品の保管・在庫管理
  • ピッキング・検品
  • 梱包
  • 発送

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.商品の入荷受け入れ

発注した商品が倉庫に到着し、受け入れて問題がないかを確認する検品までの作業が入荷作業です。取り扱う商品の種類が少なく、入荷作業の回数自体も少なければ自社の負担にはなりません。

しかし、多様な商品を取り扱っていたり入荷の回数が多かったりする場合、入荷の対応だけでも時間と労力が必要です。物流業者の倉庫に商品を受け入れ、入荷の対応を委託することで自社での入荷負担を減らすことができます。

2.商品の保管・在庫管理

入荷した商品を検品したあとは在庫管理表に入力し、所定の場所に保管する作業が必要です。商品の在庫は入荷と発送のたびに変動するため、常に状況を確認し毎月の棚卸など適切に管理する必要があります。

物流業者に発送代行を依頼することで自社に代わって商品を管理してくれるため、在庫管理の業務負担の軽減が可能です。多くの物流業者では倉庫管理システムを導入しているため、ECサイト運営者はWEBで在庫状況を確認できます。

3.ピッキング・検品

注文を受けてから商品をピックアップし検品する作業は注文数が増えるほど、ピッキングと検品に割く時間は多くなります。また、多様な商品を取り扱っている場合、受注品の仕分けだけでも多くの負担が発生します。

物流業者に発送代行を依頼することで負担が軽減されるため、受注数が多いECサイト運営者ほど発送代行への業務委託は大きなメリットとなります。

4.梱包

受注後に商品をピックアップし検品したら発送するために梱包を行いますが、梱包作業はただ単に段ボールや袋に入れるだけではありません。壊れやすいものを緩衝材で包んだりプレゼント用のラッピングをしたりと商品や受注によって対応が異なります。

物流業者に発送代行を依頼することで梱包にかかる時間と労力を気にする必要がないため、販売業務に専念できます。ただし、ラッピングなどは物流業者によっては対応が異なるため、発送代行に依頼する際は確認が必要です。

5.発送

受注ごとに商品を梱包したら発送作業に入りますが、多くの物流業者では大手配送業者と提携して商品を発送しています。

提携している配送業者は委託先ごとに異なります。また、発送時は配送先の名前や住所と連絡先を確認し、注文者の入力した通りになっているか確認しなければいけません。

配送情報の入力と確認、配送業者への引き渡しにも少なくない時間と労力がかかりますが、物流業者に発送代行を依頼することで発送にかかるリソースを削減可能です。

発送代行を依頼する際の費用相場

発送代行業者に依頼をする場合、1回の発送でいくらという料金体系を取る物流業者が多いです。

物流業者では梱包サイズによって金額を設定していることが一般的で、1回の配送料金の目安は最も小さいサイズで300円程度、最も大きいサイズで900円程度です。保管料やピッキング費用は1回の発送料金に含まれます。

それ以外にはラッピングやキャンセル対応、オプションとして別途費用が設定されていることもあります。

発送代行の選び方

数多くの発送代行業者の中から自社に適した会社を選ぶためのポイントを解説します。以下のポイントを意識して発送代行業者を選んでみてください。

  • 利用料金
  • 出荷可能数
  • 倉庫の所在地
  • 商品にあわせた対応はできるか
  • サポート体制
  • ECプラットフォームとの連携のしやすさ

利用料金

発送代行への依頼を検討する上で、利用料金は最も重要です。自社で物流業務を行う場合と発送代行業者へ委託する場合で必要な費用を比較し、外部委託した方が得になる場合は、発送代行を利用するのがおすすめです。

利用料金は1回あたりの発送費用にオプション費用を設定していたり、保管料などで月額固定費を設定していたりする場合もあります。利用料金は物流業者によって変動するため、複数の物流業者から見積もりをとって比較しましょう。

出荷可能数

物流業者に発送代行を依頼する上で出荷可能数を把握することも重要です。委託する物流業者の規模が小さく、自社の受注をまかなえなければ意味がありません。そのため、出荷可能数が多い物流業者を選ぶことが重要です。

また、出荷可能数は売上が伸びて出荷数が増えることも考慮し、将来的にどこまで増やせるかといった部分も確認する必要があります。出荷可能数で発送代行業者を比較する際は出荷数の増減にあわせて柔軟に対応できるかを基準に選びましょう。

倉庫の所在地

発送代行業者を検討する際は倉庫の所在地も重要です。倉庫の所在地によってはお客様へお届けするまでの日数が異なります。

そのため、本州の発送代行業者を検討し、自社のビジネスに適した倉庫を持つ物流業者を選ぶことが重要です。

商品にあわせた対応はできるか

発送代行業者によっては取り扱う商品の得意不得意があるため、自社で取り扱っている商品の取り扱いが苦手な業者は避けることも重要なポイントです。

プレゼントなどでラッピングを依頼されることが多い場合は、注文に応じた梱包対応が可能かなども確認しましょう。自社に適さない発送代行業者を選ぶと不必要な費用がかかることもあるため、対応できるサービスと料金は事前確認が必要です。

サポート体制

ECサイトを運営する上で発送の際のトラブルは避けられません。発送時のトラブルは自社で発送を行っても発送代行業者に依頼しても同様に発生しうる問題です。そのため、トラブル発生時のサポート体制も発送代行業者を選ぶ上で重要です。

発送業務で発送先の変更や注文のキャンセルは珍しくありません。変更やキャンセルなどのイレギュラーに、どの程度柔軟に対応してくれるかを事前に確認しておきましょう。

ECプラットフォームとの連携のしやすさ

多くのECサイト運営者が楽天やAmazonなど大手のシステムを利用しています。発送代行業者を選ぶ際は大手ECプラットフォームとの連携にも注目しましょう。連携している業者であれば、受注から発送指示までを自動化することも可能です。

大手ECプラットフォームを利用していなくても自社のシステムと連携可能な発送代行業者を選ぶと運用手間を削減できます。自社のシステムと相性の良い発送代行業者を選び、効率よく発送作業を委託しましょう。

おすすめの発送代行業者比較9選

ここからはおすすめの発送代行業者を9つ紹介します。

  • ウルロジ
  • ストッククルー
  • ロジモプロ
  • ECレスキュー
  • ECO宅
  • 富士ロジテック
  • スクロール360
  • イーロジット
  • EC物流ドットコム

自社に合うかどうか検討してみてください。

ウルロジ|各種サービスに柔軟対応

引用元:ウルロジ公式HP

  • 最短2週間で稼働
  • キャンセル・返品対応可能
  • 大手ECモールと連携
倉庫所在地 東京都日野市・八王子市宇津木・八王子市北野
問い合わせ先 0120-489-017
料金 要問い合わせ

ウルロジは東京都内に3ヵ所の物流拠点を持つ発送代行業者です。大手ECモールとAPI連携が可能で、受注後の一連の作業をサポートしてくれます。カスタマーサポートも代行可能なため、配送に関するトラブル対応に時間を割く必要もありません。

ラベル貼りやラッピングなどの流通加工、チラシの梱包、受注後のキャンセルや返品対応、B品扱いへも柔軟に対応できるため、さまざまな面で安心して依頼できます。

また、ウルロジは国内のみならず国外への越境ECも代行しており、インボイスの作成から配送業者への引き渡しまで全ての工程のサポートが可能です。

ストッククルー|初期費用・固定費0円

引用元:ストッククルー公式HP

  • 14時までの受注で当日発送
  • APIとロボットの連携で発送作業の自動化を実現
  • 固定費不要のシンプルな料金体系
倉庫所在地 埼玉県八潮市・杉田町
問い合わせ先 03-6240-9730
料金 300円〜/個保管料:5~10円/個入庫・検品料:なしピッキング料:20円/個(追加分のみ)

ストッククルーは埼玉県に2ヵ所の物流拠点を構える発送代行業者です。楽天やamazon primeなどの大手ECモールとAPI連携が可能なため、発送業務の完全な自動化を実現しています。

また、物流管理システムを全てのクライアントに無料提供しており、リアルタイムで在庫状況や作業状況を確認可能です。初期費用や固定費がかからず、利用量に応じた割引制度でお得に利用できます。

ロジモプロ|大手ECサイトと連携可能

引用元:ロジモプロ公式HP

  • 15年以上の実績
  • 最短1週間で利用開始
  • 安心の完全従量課金制
倉庫所在地 千葉県柏市
問い合わせ先 03-5577-3094
料金 352円〜/個保管料:0.3円~入庫・検品料:18円/個ピッキング料:10円〜/個(追加分のみ)

ロジモプロは千葉県に物流拠点を構える発送代行業者です。ロジモプロを運営する株式会社清長は2006年から発送代行業務を開始し、15年以上にわたってノウハウを蓄積してきました。クライアント1社ずつに担当者が寄り添い、物流業務をサポートしてくれます。

ロジモプロでは土日祝日の発送やラッピングや緩衝材などを使用しての梱包に対応可能です。キャンセルや返品にも対応しているため、急な対応でも安心して管理を委託できます。

数多くの受注管理システムやカートシステムに対応可能なため、出荷指示も完全自動化が可能です。

ECレスキュー|土日発送OK

引用元:ECレスキュー公式HP

  • ECサイト作成相談も可能
  • 撮影スタジオ完備で商品写真の撮影が可能
  • 衣類は専用ラックでハンガー保管
倉庫所在地 千葉県習志野市・船橋市、東京都江東区、兵庫県神戸市
問い合わせ先 03-6659-7436
料金 510円~/個

株式会社ロジスティクスウェーブジャパンが運営するECレスキューは関東を中心に複数の物流拠点を構える発送代行業者ですが、海外発送へも対応しています。

倉庫内に撮影スタジオを完備しているため、物撮りやモデル撮影など要望にあわせて商品の販促写真を撮影できます。また、ECサイトの構築も代行しているため、売れるECサイトの作成依頼も可能です。

利用すればするほどお得な料金体系のため、ECサイトの規模拡大によっては利用料金を抑えることができます。

ECO宅|料金が一律で明確

引用元:ECO宅公式HP

  • 350円と400円の格安一律料金
  • 無料のECコンサルティングを受けられる
  • 利用事業者数3000社以上
倉庫所在地 神奈川県鎌倉市
問い合わせ先 0120-978-533
料金 350円~/個

ECO宅は神奈川県に物流拠点を構える発送代行業者です。月々4,980円の事務手数料以外は2つの一律料金のみで利用できます。100センチ未満は沖縄を除いて全国どこに発送しても350円、100センチ以上は全国どこに発送しても400円というわかりやすい料金体系です。

ECO宅を利用すると運営会社代表太田氏のECコンサルティングを無料で受講可能です。数多くのECサイトがコンサルティングで売上を向上させ、ビジネスの拡大を実現しています。

ECO宅では発送代行業務を通じてEC事業の成長支援、クライアントの事業拡大のサポートもしてくれます。

富士ロジテック|全国15箇所の拠点を構え国際物流にも対応

引用元:富士ロジテック公式HP

  • 商品在庫だけでなく重要文書や機密文書も保管
  • 世界各地の代理店ネットワークを通じた国際物流
  • 先端技術の導入で物流品質の向上を実現
倉庫所在地 東京都、千葉県、神奈川県、他全国
問い合わせ先 0120-301-674
料金 要問い合わせ

富士ロジテックは関東から九州まで15ヵ所の物流拠点を構える発送代行業者です。100年以上の歴史があり、発送代行から物流のコンサルティングまで行っています。

富士ロジテックでは複数の物流拠点を持つ強みを活用し、自然災害が発生しても滞りなく発送可能な体制を構築しています。また、複数の拠点から発送することで、配達時間の短縮や配送費の削減が可能です。

クライアントのEC事業が急拡大した場合、規模にあわせて柔軟に発送代行業務の拡大も対応可能です。

スクロール360|化粧品やコンタクトレンズなどにも対応

引用元:スクロール360公式HP

  • 発送代行だけでなく顧客分析や商品ページの作成も可能
  • 20年の発送代行実績を活かし要望にあわせた物流の最適化
  • ワンストップのシームレス連携
倉庫所在地 東京都、千葉県、茨城県他全国
問い合わせ先 03-4326-3207
料金 要問い合わせ

スクロール360は20年以上にわたって発送代行事業に携わり、クライアントごとに最適なサービスを提供しています。発送代行はもちろん、ECサイトの運営や新規顧客へのサポートなどEC事業を全方位からサポートしています。

全国9ヶ所に物流拠点を持ち、リスク分散や災害対応、要望に応じた運用が可能です。また、スクロール360では各種許認可を取得しているため、化粧品や健康食品、コンタクトレンズの管理も可能です。

イーロジット|物流の最適化を図れる

引用元:イーロジット公式HP

  • ECの戦略立案から運用まで全てサポート
  • 自社運用と変わらない発送サービスを提供
  • 研修を通じてEC物流人材の育成をお手伝い
倉庫所在地 千葉県習志野市・船橋市、東京都江東区、兵庫県神戸市
問い合わせ先 03-6659-7436
料金 要問い合わせ

イーロジットは戦略立案や最適なECサイトの構築など、EC事業に関するあらゆるサポートが可能な発送代行業者です。関東と関西にそれぞれ2ヶ所ずつ拠点があり、全てのクライアントに最適な発送代行事業を展開しています。

イーロジットでは独自のツールを使用し、物流の作業状況やコストの推移やクライアントの事業成長のボトルネックになっているポイントを特定など、物流の最適化も提案してます。

物流倉庫では雑貨や衣料品はもちろん、温度管理の必要な食品も取り扱い可能なため、あらゆるEC事業に活用することが可能です。

EC物流ドットコム|専門教育を受けたスタッフが対応

引用元:EC物流ドットコム公式HP

  • 週60時間稼働でユーザーニーズにあわせて発送
  • 25名の専門教育を受けた窓口スタッフ
  • 状況に応じて柔軟にサービス体制の変更可能
倉庫所在地 東京都品川区、埼玉県深谷市
問い合わせ先 03-6423-0333
料金 要問い合わせ

EC物流ドットコムは30年以上にわたり発送代行業を営む老舗の発送代行業者です。月曜から土曜の9時から19時まで営業しており、エンドユーザーのニーズにあわせた発送業務が可能です。

クライアントがコア業務に専念できるように、25名の専門教育を受けたスタッフが物流業務を代行してくれます。クライアントからの評価も高く、継続利用する割合は97%に登ります。

物流発送代行に依頼するメリット

発送代行業者に物流業務を委託する場合、以下のメリットがあります。

  • コア業務に専念できる
  • 発送経費の変動化
  • 発送の品質向上

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

コア業務に専念できる

発送代行業者に物流業務を依頼することで販促や仕入れなど運営に集中できます。物流業務は重要なものの、業務自体から利益は発生しません。そのため、発送代行業者に委託することで利益に直結するコア業務に専念できます。

ECサイトの規模が小さく成長を望まない場合、自社で物流を行うことも選択肢の1つです。しかし、拡大に伴って増加する物流業務を発送代行業者に委託するのは大きなメリットと言えるでしょう。

発送経費の変動化

自社倉庫を持つ場合、繁忙期と閑散期を問わず人件費や運賃、備品など固定費が発生します。しかし、発送代行業者に物流業務を依頼した場合は決まった料金だけを支払うため、受注にあわせて発送経費が変動します。

発送業務はECサイトには必要不可欠ですが、発送費用を含めて適切な費用配分を行い、効率的に運営を行いましょう。

発送の品質向上

発送代行業者という物流のプロに物流業務を依頼することで発送ミスが減少し、発送の品質が向上します。発送代行業者は長年の経験から発送に最適なシステムを構築しているため、発送ミスを最小限に抑えることが可能です。

発送ミスの削減は顧客満足度の向上につながり、利用者のリピートも期待できます。発送に関するノウハウを持たない場合はプロに依頼することで、クレームなども少ない安定的なECサイト運営が可能です。

物流発送代行に依頼するデメリット

発送代行業者に物流業務を委託する場合、以下のデメリットがあります。

  • 個人情報流出の危険性
  • 柔軟な発送対応が難しい
  • 物流ノウハウが構築されない

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

個人情報流出の危険性

自社で物流業務を行わず発送代行業者に依頼する場合、発送先の個人情報を預けなければいけません。発送代行業者が情報セキュリティ体制をしっかり構築していないと個人情報が流出する恐れがあります。

個人情報流出の危険性を少しでも減らすために発送代行業者の情報管理体制を事前に確認しておく必要があります。会社としての具体的な情報管理体制を確認した上で信頼できると判断できる発送代行業者に依頼しましょう。

柔軟な発送対応が難しい

発送代行業者によっては希望した対応ができない場合もあります。ラッピングなどの対応可否は発送代行業者によって異なります。自社の発送ルールで発送を依頼する場合、利用料金が高額になる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう

物流ノウハウが構築されない

発送代行業者に物流業務を委託する場合、当然ながら自社に物流のノウハウが貯まりません。そのため、将来的に自社で物流を行おうとしてもゼロから物流の仕組みを構築する必要があり、大きな負担となる可能性もあります。

そのため、発送代行業者に依頼する場合は物流のノウハウが一切手に入らないことを考慮する必要があります。

まとめ

この記事ではEC事業の大きな味方である発送代行業者についてメリットやデメリット、相場の費用などを解説しました。EC事業において、商品の発送は欠かせない業務ですが大きな負担にもなり得ます。

この記事で解説した内容を参考に、自社に最適な発送代行業者を見つけて効率的なECサイト運営に取り組んでみてください。

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